ゲームの話をしよう!

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テイルズオブアライズクリアレビュー

お久しぶりです。てるです。

この度、「テイルズオブアライズ」をクリアしましたので、レビューしたいと思います。

クリアまでのネタバレが満載なので、お気を付けください。

 

テイルズオブアライズを買った理由、それは「がっつりストーリーがあるRPGをやりたい!」と思ったからです。

私はかれこれ10年以上、ストーリーがあっさりしたRPGばかりやっていました(主に3DDRPGなど)理由は、かつて流行ったムービーゲーに耐えられなくなったからです。

テイルズシリーズは、シンフォニアのみクリア(2周)デスティニー(PS版)、レディアントマイソロジーもやったことがありますが、途中で挫折。エターニア、レジェンディア、アビスは家族がやっていたので知っています。

正直、テイルズもストーリーやイベントの感じで敬遠していました。評判も悪くなってましたしね…。

しかし、アライズはなかなか良作と聞き、飛び込んでみました。これが見事に大当たり! まぁ、キャラ関係の話は別のところでするとして、ゲーム全般のレビューをしようと思います。

 

●ストーリー

テイルズらしくない、ですが、テイルズだ! と思わせるようなストーリーでした。

仲間キャラまわりの話がしっかりしてましたね。アルフェンの記憶が戻ったところで、彼を励ますキャラの言葉に説得力があり、また今までアルフェンが与えてきた故の仲間たちの信頼が見て取れて思わず、おお、とうなってしまいました。

各仲間キャラの関係性も丁寧に作られており、いがみ合っていた二人が和解したり、恋愛に発展したり…特にアルフェンとシオンの関係にはぐっとくるものがありました。

 

いまいちな部分を上げるとすれば、終盤の怒涛のSF展開ですかね…私は急に趣向が変わっても大丈夫なのですが、ファンタジーがやりたいのに! となる方はいるかもしれません。

あと、敵キャラに魅力的なキャラが少ないのがいまひとつかも。ヴォルラーンも正直、背景描写が少なく、私の中では「なんかかわいそうな人」という感じに収まってしまいました。シンフォニアのミトスみたいに、彼の言い分もよくわかる、みたいな共感要素が敵キャラにも欲しかったです。

 

●戦闘

ノーマルでもあまり簡単ではないと思います。ボスは秘奥義をバンバン使ってくるし、アクションが苦手でストーリーを楽しみたい方は難易度は下げていいと思います。

個人的には爽快なアクションが楽しかったです。アルフェンの炎の剣でぼこぼこにするのが楽しい!

ただ、ブーストストライクありきのゲームデザインはどうかな…縛りプレイとかやりにくそうですね。

あと、敵の魔法なんだか味方の魔法なんだかわからなくて被弾しまくるのはありましたね…仲間への細かな指示もできないので、基本アルフェンが頑張るという感じ。

終盤はでかくて体力が無駄に多い敵を散々狩らされるゲームになるので、疲れがひどかったです…ストーリーを楽しみたい方は難易度は気にせず下げましょう…。

あと、物価が高いのにグミの消耗は激しくなるので、金欠がひどかったです…。

 

●イベント、ムービー

正直アニメムービーよりCGの方がクオリティが高いです。

CGムービーを見返させてほしかった…もう一周やりますか。

イベントやムービーは長くて、スキットの数も300を超えます! すごい!

ほぼフルボイスなゲームですから、推し声優さんが出ているなら間違いなく買いです。うちの推しはOP前にしにましたが(クラトスといえばわかると思います)

終盤はスキットゲーかというくらい続くので操作、戦闘欲が強い人は辛いかも…まぁ、そのあとラスダンで散々戦闘させられるんで…。

イベントやスキットのテキストはかなり丁寧につくられていますね。すべての言葉に意味があって無駄のない感じが好感が持てます。

正直、序盤のシオンの服を取りに行かされるイベントには辟易したんですけど、その後のイベントで、ああこれはアルフェンがシオンに惚れる伏線のために必要だったのね…とわかってからは納得しました。

ただまぁ、中盤以降にかけてのシオンの煮え切らない感じには若干いらっとはきました。思わせぶりすぎて…いや、理由を知れば納得なんですけど…。

 

●システム

目的地がわかりやすい! セーブがすぐできる! 野営でスキットが見返せる! すごくない?? シンフォニアから進化しすぎでしょ!!

難点をあげれば敵避けが非常に難しいところ。縛りプレイには向かないゲームですね…。

チュートリアルもわかりやすいし、CPの概念も面白かった! まぁ、ゲーム慣れしてない方には難しめですよね…。

 

●ゲーム以外の難点

ゲームは個人的にはかなり面白かった! シンフォニアレベルで好きなんですけど、

難点は公式の展開にありますね…。設定資料集もとい設定画集がばら売りされていない、しかも今じゃ公式から買えないという謎仕様。ベルセリアまで出ていたのに、この不遇な感じはなんとかしてほしいです。

アライズでテイルズは復権したのかな、と思って調べたら…という感じなので、どうかファンには真摯に対応していただきたいです。

 

次回作は買うか? と言われたら難しいですね…今作は私の中のテイルズ像とは違ったのでプレイできたんだと思います。良くも悪くも普通のRPG、これが実はやりたかったんだよなぁ。

 

遙かなる時空の中で7宗矩ルート感想

はじめまして、てるです。この度ブログを始めました!

大好きなゲームの感想や、ちょっとした攻略も書けたらいいなと思っています。

よろしくお願いします!

 

さて、私は「遙かなる時空の中で」シリーズが大好きです!

プレイ済みの作品は、遙かU(未クリア)、2、3U、運命の迷宮、夢浮橋(未クリア)、6DX、そして7です。

推しキャラクターはそれぞれ、源頼久、源頼忠、有川将臣、里谷村雨柳生宗矩です。

(三木さんと安元さんだと考えていただければOKです)

遙か3Uのみ、大団円まで見ました。それ以外は基本、推しのみクリア済みです。

 

これから宗矩ルートの感想を書くにあたって、上記のネタバレも含みますので、ご注意ください。

 

 

柳生宗矩ルートは、古き良き遙かシリーズを思い出すものでした。

ここでは、遙かUや2のことを言います。すなわち、鬼VS人。

神子の力を狙い、人に復讐をしようとする鬼ターラ。それを止めるべく、同郷出身ながら人として生きることを決めた柳生宗矩が、神子と共に戦うストーリー。

 

ヒロイックでかっこいいお話でしたが、前作の遙か6里谷村雨ルートで、鬼も人も、万人が力を合わせるストーリーを見ていた故に、後退している気がしてしまいました…。

そもそも、民主主義の出始めである大正において、現代人である利点を最大限に生かした里谷村雨の行動が凄すぎるので、そちらと比べるのは酷なものかもしれません。

ですが、話自体も、ターラにしてやられる宗矩と神子の繰り返しだったりして、引き出しが少ないのかな、とは感じてしまいました。

 

少しネガティブなところから始めてしまいましたが、総評として、宗矩ルートはかなり面白かったです。戦国好きとしても、切ない話が好きなものとしても、満足です。

共通ルートでは、織田信長に殺され、怨霊になった者たちが襲ってきますが、その人物を予想するのが楽しかったです。流石コーエー。よくできている。

鳥笛の一連の下りはかなりお気に入りです。秘密の合図、いいですよね。

宗矩は共通からかっこよくて、滝で神子を助けてくれた時には、声が出るほどでした。刀を使う男の人って、かっこいいですよね!

ラストは、龍神から神子を切り離してしまうし…こういうチート級スキルを持つ人も好きです。

ターラとの戦いで、怨霊に力を与えすぎて存在できなくなった彼女を介錯した宗矩。切ないけれど、昔の遙からしくていいなと思いました。全員が救えなくてもいい。いや、むしろその一太刀が救いなのだと…。

 

ところで、私が一番好きな遙かシリーズは、3です。

有川将臣が大好きです。彼のルートは本当に秀逸だと思っています。

幼馴染が敵。惹かれ合うも、戦いは避けられない…。

二番目に好きな6の里谷村雨ルートも、想いあっているにも関わらず、敵対というシナリオ。

どちらも最後に共闘。多くの人を巻き込み、強大な敵と戦う力にします。

そういうシナリオを見てきたからでしょうか。

宗矩ルートはむしろ味方。ずっと一緒にいてくれるのは嬉しかったですが、なんだかスケールが小さく、宗矩個人には感動したけれど、全体として、おお! となりかたかったなぁと。

関ケ原の東軍西軍一緒になって、ターラが呼び出した大友皇子の怨霊を倒す、とかでもよかったのでは…? わかりませんが。

 

 

さて、ここからゲーム性で気になった点をいくつか。

 

●宗矩の点穴の即死がラスボスにも効いてしまう

これはどうなのでしょう…それ故に敵の強さを強いでやっていても、全然苦ではなかったですが…。

 

●共通ルートと恋愛ルートのスタッフロールが一緒

これもどうなの…? 二度流す必要があったのかな?

通常EDがあそこで終わっちゃうからなのでしょうが。手抜きを感じてしまいます。

 

●月日が経っても宗矩の姿が変わらない。

神子が龍神に取り込まれた後、宗矩が修行に励む間年月が経ちますが、立ち絵などが全く変わらないので変化がわかりづらかったです。実際、そんなに経ってないのかな?

(将臣は3年でも結構変わっていたけど)

ついでに言うと、五月と大和はどうなったのか心配です。知りたかったな。

 

全体的に糖度が低めなのは、遙かだからそこまで気にはならなかったです。

今作はどちらかというと、乙女ゲームというより、歴史好きがにやにやするためのゲームかなと思いました。

 

せっかくクリアしたので、メモリアルブックでも買おうと思ったのですが…今作は出てない!? だと…悲しい。

遙か6よりCD展開も少なそうだし、せめてファンディスクは出してほしいです…!

「ヒトツノ森」レビュー・感想

(この記事は2019年のプレイ時に書いたものです)
 
今日紹介するのは、ミナプラス様製作のPCゲーム「ヒトツノ森」です。

本作は和風RPGで、乙女ゲーム要素があります。
クリアまでの時間は2時間半ほど。

短いですが、小粒ながら作り込まれている作品でした。

詳しくは追記をどうぞ。



さて。

本作は主人公のシュカが、自分たちの住む島を守るため、仲間と共に森に復活した鬼を退治するというストーリーとなっています。
詳しくはHPを見て、体験版をやってみるのがいいと思います。
体験版はイバラが仲間になったあたりで終わりなので、トクサやサクラが気になる方は注意です。

で、本作は中盤でパートナー、すなわちエンディング相手を選ぶことになります。
パートナーを選んだあとは、何度かイベントがあり、ラスボスを倒して彼とのエンディングを迎えます。

私はパートナーにイバラを選びました。
35歳でおじさんな彼ですが、普段は一人称が「私」なのに、鬼と対峙すると「俺」に変わって性格も熱くなるという、ギャップ萌えを狙ってくるキャラです。

個人的には、とにかく、もっとイバラとシュカの絡みがみたいー! いちゃいちゃしてくれー! と思いました。
短い! このゲーム短いよ! スチルやイベントも見返したいのに、そういう機能がないよ!
もっとやりたかったし、イバラの弱いところや激しいところをシュカが密着して癒しまくるみたいなイベントが欲しかったです。
というかイバラの弱いところとか激しいところがもっと見たい(本音)

あと、コンプしたら後日談的な……いちゃいちゃをくれ……(そればっかり)



ちなみに、攻略的なところを言うと、

基本的にRPGを嗜む方なら簡単すぎる難易度だと思います。
パートナーを攻略するような選択肢もないですので、道中安心して進められます。

調合もほぼしなくてもいけます。私はいろいろ作りましたが、ほぼ使わなかったです。
とりあえず気力札は作った方がいいですが、戦闘をさらに簡単にしたくなかったら作らない方がいいです。

イバラがパートナーなら、滅打で防御を下げてからの一点猛突で大体沈みます。ラスボスもあっという間に沈みます。

ラスボス撃破時がシュカ、イバラともにレベル8でした。

以上、「ヒトツノ森」のレビュー・感想でした。
和風でかわいらしい雰囲気のゲームをお探しでしたら、ビジュアルを見て、好みのキャラがいましたら、是非購入を検討してみてください!

余談ですが、宿敵2ターンキルしちゃってごめんね……。

Cattailsレビュー&攻略メモ

(この記事は2019年のプレイ時に書いたものです)
 
さて、今回はsteamで配信中のゲーム「Cattails」について書こうと思います。
このゲームは、「牧場物語」や「Stardew Valley」が好きな方におススメしたいゲームです。牧場はないですが。
ただ、「Stardew Valley」よりはできることが少ないです。特に、恋愛・結婚関係はあっさりしています。

そして、日本語化がなされていません! なんてこった!
日本語のレビューもないなんて、大変だ! と思いレビューしましたが、
メインクエストのクリアのためには教科書レベルの英語で十分な作品です。
というわけで、「Cattails」のプレイ人口をあげるべく、筆を取った次第です。

詳しい攻略情報は、Cattails Game wikiがありますので、そちらを見ればよいと思います。
ここでは、日本の方がとっつきやすくなるために、自分のプレイに基づいたレビューと攻略メモを書いていこうと思います。

それでは、追記からどうぞ。




<ゲームの概要>

「Cattails」は、プレイヤーは捨てられた猫となり、猫たちがcolonyを造って住む森の中を生き抜くゲームです。
Forest Guardianを呼び戻すというメインクエストの他に、colony内外の猫との交流や結婚、子育てという要素があります。

基本的な流れは、日々、狩りや採取をして飢えを凌ぎ、メインクエストを攻略していくこととなります。
メインクエストが終われば、自分を首長としたcolonyを設立でき、結婚相手や子ども、そして仲間の猫と生活していくこととなります。

メインクエストは、Sacred Temple地下にある6つのArcana Pillar(「Stardew Valley」でいうBundle)にアイテムを納め、その後6つのjewelを探し出し、全て集めることで完了します。

期限はないため、自由気ままな生活を送りながら集めるのが良いと思います。
というか、すぐには集められません。季節限定のアイテムがあるからですが、何より、猫のスキルが足りません。

<スキル>

ここから、猫のスキルについて解説していきます。
猫のスキルには、Active skillとPassive skillがありますが、まず伸ばすべきなのはPassive skillです。

Passive skillには4種類あります。

・Hunting…狩りの成功しやすくなる
・Fighting…攻撃力が上がる
・Swimming…水の中にいても溺れにくくなる
・Foraging…採取アイテムが見つけやすくなり、かつ効果が上がる

Passive skillの中でも最初に伸ばすべきなのはHuntingです。
このゲームは満腹度が0%になると徐々に体力が減っていき、0になるとゲームオーバーです。満腹度は満タン、体力も少し回復した状態で復活できますが、持ち物を全て失うのでオススメはできません。
なので、空腹を満たす動物を狩ることができるようになるのが最優先です。レベル5くらいまで上げれば安定するでしょう。

Huntingをレベル5まで上げたら、徐々に他のPassive skillも上げていきましょう。4つ全てレベル5くらいあれば、日々の生活は安定します。

1年過ぎたころには、幾つかのArcana Pillarにアイテムを納め終え、jewelの試練に移っていることだと思います。

試練に必要な能力はFightingです。なぜなら、たくさんのコウモリや幽霊と戦うことになるからです。
なのでPassive skillを4つ全てレベル5にしたら、次はFightingを上げていきましょう。

同時に、Foragingを上げて、回復アイテムの効果を上げることも大事です。
回復アイテムは採取で手に入るGoldenseal(徐々に回復)とMarigold(徐々に回復。Goldensealよりもたくさん回復する)の2つです。
どちらも冬は採取できないので、秋までに沢山貯めておきましょう。denを改築してinventoryを増やしていなくても、denの中に直接置いておけばなくなる心配はありません。

Swimmingは、魚を取るのに必須のスキルです。魚が取りにくいと感じたら、上げていきましょう。

私がメインクエストをクリアした時は、
・Hunting レベル7
・Fighting レベル8
・Swimming レベル8
・Foraging レベル8
でした。参考にしてください。

次にActive skillですが、これは優先度が低いです。ひとつを除いては。

Return Home
これは自分のdenにワープするスキルです。便利なのでできるだけ早く取っておきましょう。
このゲームは毎日睡眠を取らなくても倒れたりしないみたいですが、お金も体力もない1年目は、睡眠も立派な回復手段です。

私は他には、
・Sprint(チュートリアルで覚える)
・Wild Slash
・Shield
Warp:Temple
を覚えましたが、Shieldはいらないと思います。3秒ぐらい無敵になるだけなので。
Wild Slashは戦闘用というよりは、鉱山攻略用です。これを使えば満腹度を落とすことなく周りの岩を破壊することができます。

<メインクエスト攻略>

メインクエストに必要なアイテム一覧は、上に書いたwikiを見てください。ここでは、ちょっとしたコツを書いていきます。

●1年目が始まったら、まずはBlack Hareを取るのを目標にする
1年目の夏の3日ぐらいにCocoからSacred Templeに来るように言われます。行くと、メインクエストが始まります。
最初は1つのArcana Pillarしか攻略できません。それを満たすアイテムで、最も入手しにくいのがBlack Hare(黒いうさぎ)です。
そもそも出現率が低く、見つけても狩りにくいです。しかし、これをクリアしないと後の5つのArcana Pillarに挑戦できません。

コツとしては、
・Huntingを上げる(レベル5くらいまで)
・逃がした場合は、出現した場所を行き来して再来を待つ
・猫と仲良くなってプレゼントしてもらう(友情度が星4つ以上なら、たまにランダムでアイテムをくれる。レアなものも多い)

プレゼントをもらうのは1年目では難しいかもしれません。しかし、Black Hareに限らず、アイテムをあつめるのに際して有効な手段となります。

●残りのArcana Pillarが解放されたらやること
・Fightingを上げる
・GoldensealとMarigoldを集める
2つ目以降のjewelの試練には、戦闘があるものもあります。例えば、コウモリが2体、3体、5体と続けて出てくるといったように、連戦を強いられるので、できるだけFightingを上げ、回復アイテムをたくさん持って臨みましょう。
関連して、体力を5ポイント上げるPower Powを集めるのも一つの手です。Power Powは、フィールドにある肉球マークのところにある他、鉱山の50階や、各季節のフェスティバルの景品にもなっています。積極的に集めましょう。

・自分の所属以外のcolonyにアイテムを贈る
jewelの試練を受けるには、場合によっては、その場所の鍵をcolonyの長に開けてもらう必要があります。
開けてもらえる条件は、そのcolonyの貢献度が50%以上になることです。
貢献度は、各colonyのguardに、colonyのためにアイテムを渡すことで上げることができます。
ここでは、貢献度を上げるのにお勧めのアイテムを紹介します。
〇Catnip
〇Dove
〇Black Hare
〇Turtle Meat
Catnipは貢献度がたくさん上がるアイテムの中で、最も見つかりやすいものだと思います。
それでもレア度は高いし、猫へのプレゼントにも使いたい……そんなときはDoveをお勧めします。貢献度はCatnipほど上がりませんが、出現率が高く、捕まえやすいです。私もDoveを中心にあげていました。

<猫との交流>

各colonyの猫に話しかけると、会話ウインドウの左上に星マークが表示されています。
この星マークが友情度です。5つが最大です。
友情度は各猫の好みのプレゼントをあげることで上がります。嫌いな物をあげたり、長らく話しかけなかったりすると下がります。
各猫の好きなものはwikiを参考にしてください。1日3回まであげられます。

友情度がMAXになり、かつ会話ウインドウ内の右下にハートが表示されている猫であれば、Secred TempleにあるRed Roseをあげることで付き合うことができます。盾マークの場合は断られます。
つまり、結婚できる猫は決まっているのです! Sargeと結婚したかった私涙目。

付き合うといっても、そういう状態というだけで、デートイベントはありません。ここが残念ポイント。
今まで通り、各猫好みのプレゼントをあげましょう。そうすると、ハートの色が変わっていきます。
ハートが真っ赤になったら、結婚できるタイミング。店でShiny Trinketを買って、その猫にあげましょう。
晴れて結婚生活のスタートです。この後、子どもイベントがあるようなのですが、まだ私は発生していないので割愛します。
ちなみに私はMissyと結婚しました。MissyかわいいよMissy。

結婚できない(しない)猫とも、友情度を上げるべきです。上述したように、プレゼントをもらうことができるからです。
これは結構侮れません。全然見つからなったレアアイテムも普通にくれます。これでArcana Pillarが埋まったりしますので、猫とは積極的に仲良くなりましょう。また、店や医者の値引きもされるのでお得です。

<鉱山>
重要度の低い鉱山ですが、50階にPower Powがあったり、鉱山の鉱石で換金できるお金を使って、Inventory Expansionを買えることを考えると、潜る必要があると思います。
何より、Arcana Pillarも埋まってきて、やることがなくなってくると何かに挑戦したくなるかと思います。そんな時は鉱山に潜りましょう。
準備するものは
・大量の食物
・大量の回復アイテム
の2点です。持ち物を埋めてしまって構いません。それぐらいないと、100階は難しいです。
あとはできるだけFightingとForagingを上げていきましょう。
余裕があれば、Wild SlashとReturn Homeも装備しておきましょう。

1階から岩を壊して階段を探し、下がっていきます。1つ岩を壊すたびに満腹度を1消費します。Wild Slashなら消費せずに岩を壊せるので、積極的に使っていきましょう。
鉱石は拾いますが、階段が出たら下がるのを優先しましょう。安い鉱石も序盤なら必要ですが、100階まで潜るつもりなら必要ありません。

コウモリは20階くらいからどんどん出てきます。後半は食料よりも回復アイテムが重要になっていきます。食料はたまに岩を壊すと出てきますからね。
25階、50階、75階に中継地点があります。それぞれに到着すると、入り口の店でそこまでワープする権利を買えるようになります。
私は25階と75階を買いました。いい鉱石が出るのは75階以降です。稼ぎにはこちらを使いましょう。

<総評>
ここまで攻略を書いていきましたが、最後にまとめを。
「Cattails」は、ほのぼのした雰囲気とグラフィック、不具合も見当たらない良きゲームです。

ただ、ボリューム不足は否めないと思います。
売りのひとつであるデートや結婚は簡素なものですし、フェスティバルイベントも4つのみ。
猫たちの行動も毎日変わらないので、その点を重視する場合は要注意です。

一方、狩りなどのアクション性を重視するなら、簡単操作で楽しめると思います。
私はAttackをspaceキーからLキーにカスタマイズして使っています。難易度設定もあるので、気軽に猫の生活を楽しむことができると思います。
ほのぼのとした自然の中で猫になって生き抜いてみたい、そんなあなたにはぴったりのゲームですよ。

「Infinite Adventures」最序盤レビュー

(この記事は2019年のプレイ時に書いたものです)
 
今日は新しく始めたゲーム「Infinite Adventures 無限の冒険」の最序盤レビュー、という名の感想とちょっとした解説を書きたいと思います。
「Infinite Adventures」は海外のインディーズゲームで、ジャンルは3DDRPGとなっています。(私はsteam版をプレイ中)
世界樹の迷宮」シリーズに影響を受けたゲームだといえば、大体の雰囲気はつかめるかと思います。
キャラメイク有り、スキルツリー有り、オートマッピング搭載、キャラロスト無し、トレハン要素は薄め、FoEに似た存在有り……とwizライクの中でも圧倒的に「世界樹」寄りと言えます。

残念ながら日本語版は現在ありません。
軽くネットを見渡しても、感想記事のなんと少ないことか。これが私が最序盤ながら筆を取った理由です。
実際、私も英語はできないので、ストーリーはなんとなく、出てくるキャラの会話は半分もわかっていません。
ですが、ミッションやクエストは単語を拾えば何をすればよいかわかるし、今のところ英語力が必要な謎解きはありません。
何より、今のところ楽しい! 戦闘バランスやUIもよさげ! なので、是非日本語化してほしい! との思いを込めてこの記事を書きます!

プロローグのストーリー及びキャラメイクについては、「Sandstorm」様の記事『Infinite Adventures』日本語解説Part1・ゲーム開始~キャラクターメイキング編を参考にされるとよいと思います。私も大いに助けていただきました。ありがとうございます。



さて……

私自身まだ3階に入ったばかりという未熟者で、間違っている個所もあるかもしれませんが、それでもよろしい方は追記からどうぞ。
 
このゲームのストーリーは、最初にキャラメイクした主人公が、無限の迷宮で見つかり、5年間の眠りから覚めるところから始まります。自分の記憶を探すため(だと思う)に、仲間とともに迷宮への冒険に出かけます。

Giamataというホームタウンには宿や道具屋、ギルド、クエストを請け負う酒場、ミッションを発令する施設など「世界樹の迷宮」プレイヤーならお馴染みの施設が並びます。
世界樹」にない施設で重要だと思うのは、ギルド内のトレーニングホール。ここではKessen(パーティスキル)や探索スキルを覚えられる他、スキルポイントの振り分けをリセットできます。
特に探索スキルは、ランクがあり、ランクを上げると開けられる宝箱や扉が増えます。1階からBランクの扉が出てきますので、早めに取るといいかも? Archaeologistのスキルと組み合わせると楽ですよ!

ここで、私のパーティを紹介します。

・Ronin
主人公はRoninにしました。パーティのアタッカーです。「世界樹」シリーズのブシドー枠ですね。
雑魚戦に便利なのがWind chain swordという技。Focus30で一列に攻撃できるので、初手から敵パーティを一掃……とまではいかずとも、半壊させることは可能かと。単体攻撃としてはFire chain swordを愛用しています。
Focusがたまっていない時でも二刀流で二回攻撃できるのでアタッカーとして助かります。

・Warlord
壁役目的で入れたのですが、Taunt(挑発スキル)は単体の敵にしか通用しないし、そもそもRageは初手では0のことが多いので、今のところは力不足気味です。「世界樹4」のインペリアルに挑発を付け加えた感じ。

・Sohei
面白そうな職業なので入れました。Healing circleは自分の隣だけみたいなのが残念。前衛に置いているので、Tauntと相性はいいはずですが……。「世界樹4」のミスティックな使い心地ですが、Manaの関係上バンバン打てないのがなぁ。Meditationのスキルがどこまで有用かによりますね。

・Archaeologist
お金や素材などのドロップ率を上げたり、上に書いた探索スキルのランクを上げたりするスキルを持つ。「世界樹3」のファーマーが近いのかな? 戦闘では今のところ微妙な立ち位置ですが、探索やアイテム収集が好きな私からすれば、とても好きな職業です。

・Mendicant
世界樹」シリーズのメディックから固さとメイスを奪った感じの職業。Bell of peaceは移動中の魔法にはかからないのでしょうか。そこまでうまい話はないのかな……。

・Soul Caller
世界樹」シリーズの魔法職に当たる職業。三色魔法プラス闇魔法。Body to mindで物理攻撃の一部をManaに変換できるのがよいね。Roninに次ぐアタッカーです。


最後に、肝心の迷宮探索です。

迷宮には各階ごとに進入できます。2階まで行っていれば、次は2階からスタートできるという。
基本的探索は「世界樹の迷宮」シリーズをやっていればお馴染みです。

違うところといえば、
・見えない通路の探知ができた場合、パーティが声で知らせてくれる(「世界樹5」にはあったっけ?)
・素材収集ポイントは迷宮に入るたびに復活するが、基本1個しか入手できない。
・Yokaiと呼ばれるFoEは、自分からは動いてこない(ただし通路を塞いでいる)
・難易度によっては、設定でエンカウントを0にできる(探索や収集に特化したいときは便利!)

そんなところでしょうか。
難易度Normalでやっていますが、敵の強さはまずまず、2階時点では苦戦するほどではないです。「世界樹4」くらいの難易度なのかな? と思っています。
戦闘では、一部魔法が範囲を広げることができ、それに応じて消費Manaが変わります。パーティヒールなどは単体魔法を広げてつかうんですね。でも、これ、移動中はできませんよね……?
そして、たまに先手を取れるのですが、その時にKessenコマンド? が出てきて、開幕ゲージを使わずにパーティアタックをすることができます。コマンド入力には時間制限がありますので、お気をつけて。

UIは反応がいいし、コンシューマゲーをやっている気分です。
もう一度言いますが、是非日本語化してほしい! でも攻略するだけなら単語を拾えればok! そんなゲームです。
キャラメイクした仲間でダンジョンに潜りたい! という方にはぜひお薦めです。どうぞ、ご検討ください!

Dungeons of Dredmor 15階クリア攻略メモ

(当記事は2018年のプレイ時に書いたものです)

 

主人公の眉毛の太さから「眉毛ダンジョン」の愛称で親しまれる?「Dungeons of Dredmor」、DLC有り15階クリアしましたー!

私はローグライク中級者くらいだと思ってますが、このゲーム、11階からはきつくなってきた感じしました。さすがDLC
というか、デコイゲー、じゃないか!! あんなすし詰めのモンハウ、デコイなしでいけるかっつーの!

というわけで自分でプレイした結果、有用だなと思ったスキルやアイテムをメモしていきたいと思います。
眉毛ダンジョンは残念ながら日本語化されていませんが、英語のわからないてるでもクリアできたので大丈夫です。というか、読めたところで書いてあるのがスキルやアイテムの効果じゃなかったりするから……大体マークや絵、数字でわかるから大丈夫!

ただ、基本を押さえておくとプレイしやすくなると思うので、とりあえずDungeons of Dredmor の遊び方というsteamコミュニティの日本語ガイドは見ておくといいと思います。

ではでは、攻略メモは追記からどうぞ!





<眉毛ダンジョンメモ>

●クリア時のスキル
1,Crossbows  4
クロスボウの攻撃力、命中率が上がる
2,Dual Wielding Max
…2刀流。カウンター率が上がる
3,Mathemagic 5
…テレポートやバフ、デバフ魔法
4,Promethean Magic 4
…炎魔法、ワイバーンという名のデコイ(召喚獣
5,Blood Magic Max
…敵を倒すとマナが回復
6,Perception Max
…視界が広くなり、ワナを見つけやすく、かかりにくくなる。命中率も上がる
7,Big Game Hunter Max
…動物系モンスターを倒すと肉(回復アイテム)が手に入る

以下、各スキルの使い心地、有用だと思われるスキルをメモ

1,Crossbows
…命中率が上がるので、クロスボウを使うなら取るべし。遠距離攻撃は魔法のあまり使えない序盤や魔法が効きにくくなる終盤有用。
 私は対Dredmor戦でクロスボウを多用したので、Maxにしておけば良かったと反省。ボルトの回収率も上がるらしい。
 
2,Dual Wielding
…何回かのプレイで、個別の武器スキルを取るよりは、2刀で攻撃力上げた方がいいやと思い取得。
 カウンター率が上がるので、敵に囲まれても、敵が勝手に倒れていく現象が起きたりする。特にタイマンは強い。
 11階以降は敵の攻撃がかなり痛くなるので、カウンターを過信せず、ブロックチャンスを伸ばした方がいい。
 盾が持てないので、魔法反射は難しくなる。

3,Mathemagic
…ぶっちゃけバフ・デバフの効果がよくわからない。テレポートは有用
<有用スキル>
・Froda's Jump Discontinuity
 初期から使える近場にランダムテレポート魔法。序盤から敵に囲まれた時、瀕死の時に逃げられる。
 クールタイムなし&消費マナが少ないので、序盤からピンチの時に連発できるのが良い。
・Xeuclid's Translation
 任意の場所にテレポート。終盤は敵の猛攻が痛いので、確実に逃げられるこちらが良い。

4,Promethean Magic
…他ブログ様でもオススメされる良スキル。ワイバーンが大事。
<有用スキル>
・Dragon's Breath
 序盤は使える。前方に直線で炎攻撃。スリップダメージ狙いで。
・Summon Wyrmling
 ワイバーンを召喚し、お供として連れていける。
 このゲームでは、敵は基本召喚獣を優先して攻撃するので、ワイバーンに敵を引きつけさせ、自分で攻撃というスタイルが終盤まで使える。序中盤はワイバーンも戦力になるが、11階以降はデコイと割り切った方がいい。すぐ溶けるので、召喚を途切れさせないようマナ回復手段を持つべし。
・Obvions Fireball
 クロスボウを使う要領で、火の玉の範囲魔法を飛ばせる。使いやすい。私は近接メインだったので、あまり威力はなかったが。

5,Blood Magic
…光属性に弱くなるので、11階当たりの魚人の攻撃が痛い。でも、基本メリットしかない。
<有用スキル>
・Haematic Phylactery
 自分の体力やマナなどが低下する代わりに、即時体力&マナが回復するポーションを作り出す。即時50以上回復するポーションは存在しないので、多少パラメータを下げても保険として作っておくのは良いと思う。雷魔法で50以上体力を削ってくるDredmor戦でも有用。

6,Perception
…このゲームはワナのダメージがかなり痛いので、取っておいて損はない。私自身酸のスリップダメージで何度かゲームオーバーになってます。攻撃をよく避ける敵もいるので、命中率アップの魔法もあると便利。
<有用スキル>
・Second Sight
 命中率アップのために。Third~との違いがわからない。

7,Big Game Hunter
…Maxまで上げると、ぼろぼろ落ちるようになるので回復アイテムに全く困らなくなる。最大で7回復くらいのアイテムしか出ませんが、ないよりはずっとマシかと。

●有用アイテム
・Lost Wizard Key
 異次元倉庫に入れるようになる。序盤で見つかる。終盤、店売りアイテムの値段が10万超えたりするので、レア度Maxのものが出たら使わないものでも拾って保管しておくと、金策が出来て便利。

・即時回復のポーション
…Potion of HealingとPotion of Replenishmentはすぐに20ほど体力を回復できるので、見つけたら取っておくべし。

・徐々に回復するアイテム
…Potion of Lively Regeneration、Coral wand、Fairywodgerは使うと体力が毎ターン回復するので有用。

●対Dredmor(体力2000強)メモ
・雷耐性大事
…私はレジストを10つけていったけれども、雷魔法で50強くらいました。
 他にも、炎(ダメージ20弱)、氷(レジスト10つけていれば痛くない)、酸などの魔法を使ってきましたので耐性の参考までに……というか、属性レジストは基本10くらいつけないと実感できないかも……。

・魔法反射大事
…ミラーシールドが装備できなくても、指輪で最大反射20付けられる。それでも、酸の魔法とか反射してくれるので、あった方が良い。

・Diggleの石像に祈ろう!
…14階で見つけたDiggleの神?だったかな、とにかく、その大きな石像にマウスを向けると「Pray」と出るので祈っておこう。体力等増えるだけでなく、毎ターン1回復、さらに時々体力リジェネが発動するという美味しいバフが付きます(回復系は、多分祈ったおかげだと思うのですが、裏は取ってないです、すみません……)

クロスボウおすすめボルト
…ドリル系で出血ダメージを狙う。酸系も効く。